あなたが作る素敵なインテリア
日本におけるインテリア
日本のインテリア事情を説明します。
- インテリアの発達
- 日本でインテリアが発達した背景には戦後の住宅政策による欧米式住宅の増加によるところが大きいです。その煽りを受けて、従来の日本建築は防災上の観点などもあって、大きく地位を追われました。しかし、インテリア産業が発達した直接的な背景は、高度経済成長期を迎えて、中産階級層に生活上のゆとりが発生し、ニーズが高まった結果であります。
- インテリアの重要性
- 当初は、一般に言われた三種の神器や3Cなどといった機能目的の電化製品、自動車などがステータスシンボルとなったが、これらが充足してくると、次はオーディオなどといった娯楽品と共にインテリアが重要性を増していきます。目的は生活環境の向上のため、また個性の主張、階級の差別化などさまざまですが、生活を豊かにするためのアイテムとして需要が高まっていったものです。そしてインテリア産業は個別のアイテムを売るのではなく、提案型(たとえば家をリフォームするのなら、その中に家具一式を盛り込み、それを提案ししつつ、商品を販売する)の販売方法で、大きく成長を遂げました。
- 見直される和のインテリア
- 今日では木のぬくもりや和の心、またはロハスなどといった概念もあって、日本住宅や和風のインテリアが見直され、和洋折衷ともいえるものも多い(木製ブラインドや障子紙のロールスクリーン、藺草の絨毯など)。洋風住宅の中に和室が設けられることも多いです。